博多人形いとう | 日本の伝統工芸品「博多人形」

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博多人形いとうブログ ゴーエン日記

2017-3-6

1159段の、歩きにくい階段!!

東照宮と云えば、「日光東照宮」ですが、徳川家康公が、亡くなって創建されたのは、静岡の「久能山東照宮」です。

急な仕事で、静岡に行くことになり、日帰りが無理そうだったので、一泊しました。
静岡では、1月に素敵なご縁を賜っており、お礼も兼ねて、「久能山東照宮」の参拝を思い立ちました。

まずは、富士山の名所「日本平」に行くも、霞んでおり、富士山のお姿は、拝見できず・・・。
ロープウェイで、「久能山東照宮」に渡りました。
 
「日光東照宮」とは、まったく異なった趣で、静かに「家康公」が、眠っておられるようでした。
寒緋桜が満開で、たくさんのメジロが、蜜を吸っていました。

・・・と、ここまでは、ラクチンでしたが・・・
バスで、静岡市内に戻るため、久能山から、降りるとバス停があるように、スマホで調べたら、書いてあったので、降り始めました。
すると、昔のままの石積みの階段が、下まで永遠に続いており、歩きにくいし、ネクタイ姿だし・・・一体、何段あるのかを考えながら、ひたすら降りました。
1159段・・・途中で標識に気づきました。
登ってくる方も、大勢すれ違いましたが、ネクタイ姿は、小生一人・・・。

下に降りると、駿河湾が・・・振り返ると、とんでもない所から、ネクタイ姿で降りたもんだ・・・と。
登りもきついでしょうが、あの石段は、降りる方がきついかも・・・。

で、バス停を捜して、時刻表を見ると・・・1時間待ち・・・
駿河湾を、1時間堪能しました~

ここは、この季節、「石垣イチゴ」狩りができるようです。
ゆっくりと、計画立ててくれば、さらに、快晴ならば、「富士山」とセットで、本当に楽しめると思います。

ただ、静岡空港でご褒美を頂きました。

富士山が、心ばかり・・・にお姿を・・・。
帰りの飛行機では、死んだように眠りました・・・。

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